APCのRack-Mount PDU(AP79xx,AP78xx) のファームウエアを3.7.4以降にアップデートするとハードウエアのリビジョンによって、ネットワークの反応が著しく悪くなりウェブインターフェースでの操作に支障をきたすことがある・・・pingすると50%パケットロスとか。
理由は良くわからないが、問題がない場合が大半なのでハードウエアの製造時期などが関係していると思われる。
ファームウエアを3.7.4以降にアップデートしたあとにネットワークの反応が悪くなったときの対策としては3.5.5などのより古いバージョンにバージョンダウンすること。
アップデート後にネットワークの反応が悪くなったいくつかの機材でFirmware v3.5.5(aos3.5.6/rpdu3.5.5)に戻すと全て正常に反応するようになりました。
APCのサイトには情報が無いので要注意です。
突然のコメントにて失礼致します。
AP7900を利用している者なのですが、ブログ記載の内容と類似の事象に遭遇しております(ping疎通が15秒程度出来なかった)。
ご記載にあるとおりAPCのサイトには情報がなく、APCの窓口(カスタマーケアーセンター)でも該当ファームの不具合としてはあがっていないそうで、やむを得ずこちらに記載させて頂きました。
もしよろしければ、事象解析にあたって問い合わせをした窓口など御座いました教えて頂くことはできますでしょうか。
y_w_821さん、こんにちは。
APCカスタマーケアーセンターには問い合わせましたが、不具合を認識していないようで問題解決には至りませんでした。問題が発生していたのは製造時期が古い個体ばかりでしたので、独自の判断で以前ダウンロードしてあった古いファームに入れ替えてみたら改善したので記事にしてみました。問題解決の参考になればいいのですが・・・もし解決したらまたコメント頂けましたら幸いです。